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Paul Max Möller (1875-1948)

Max Paul Möller (1875-1948)
ポール・マックス・メラー
20世紀初頭にドイツ/オーストラリアで活躍した製作家。
マルクノイキルヒェンの製作学校で基礎を学んだ後、R.ニュルンベルガー、H.T.ヘバーラインの元で研鑽を積む。
また、アムステルダムのK.ファンデアメーア、サンクトペテルブルクのM.メッケルにも師事した。
1913年にはアムステルダムにて自身の工房を開き、店舗はその後3代に渡り続いた。
非常に多作で、250挺の楽器のほか弓の製作も手掛けていた。ストラディバリとガルネリのモデルを使用していたが、随所に職人の個性が見受けられる。


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