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Hiroaki Sakamoto

1970年生まれ、京都出身。東京の弦楽器工房にてヴァイオリン製作の世界に入り、主にオールドヴァイオリンの修復を中心に6年間働きました。1994年にクレモナに渡り、クレモナ国際ヴァイオリン製作学校でワーナ・ザンベーリ、ダヴィデ・ゾーラ、ピエールルイジ・アエオマティーコに師事。在学中より、巨匠プリモ・ピストーニの門戸を叩き並行してピストーニの工房に通いました。卒業後は自身の工房を開設。現在長男は弦楽器製作者を目指しミラノの製作学校にて研鑽中。次男は2019年よりクレモナ国際ヴァイオリン製作学校にてダリオ・オッキピンティ、ダンテ・フルビオ・ラッツァーリに師事しており、未来の製作活動を見据えて日々製作活動を行っています。クレモナの伝統的製作スタイル踏襲しつつ、さらに新しいスタイルを生み出す探究心を持ち、オリジナルのデザインと独自製法のニスを使った個性的な楽器を創り出しています。

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