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Dante Fulvio Lazzari

1964年生まれ、クレモナ出身。プリモ・ピストーニとジオ・バッタ・モラッシの指導の下、クレモナ国際ヴァイオリン製作学校を1982年に卒業。在学中2年間の最優秀学生として「メローラ」賞を受賞。その後、欧州製作者協会主催の研修工房にも参加。1988年クレモナ・トリエンナーレコンペティションにてヴァイオリンとチェロで銀メダル2つとヴァルター・シュタウファー特別賞を獲得しました。1985年以来、マルチェロ・イーベとダリオ・オッキピンティとともに工房を共にします。1986年、アメリカ・ポートランドで開催されたVSAコンクールで、ヴァイオリンとヴィオラ部門で最上位。1987年にバヴェーノで「ベルタ」賞を受賞し、1988年に第5回トリエンナーレコンペティションでヴィオラ部門1位。1993年にはミッテンヴァルトでヴィオラ部門で2位。1996年より彼はクレモナのヴァイオリン製作学校で教師を務めました。2006年クレモナ・トリエンナーレコンペティション審査員。クレモナの偉大な巨匠の楽器からの影響を受けスタイルにさらなる精巧さを加えた素晴らしい作品を作り続けています。

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