【Sesto Rocchi セスト・ロッキ(1909〜1991)】
‘900年代後期の最も重要な製作家の一人。
パルマの製作学校にて、ガエタノ・ズガラボットに師事。卒業後も彼のもとで研鑽を積んでいくうち、彼の師であるレアンドロ・ビジャッキの製作にも興味が湧き、ミラノのビジャッキのもとで住み込みで働くようになる。そこで触れた、ビジャッキ一族のオールドヴァイオリンのコレクションは、彼の製作家人生に大きく影響した。特にストラディヴァリのモデルを好んで製作している。
仕事に勤しむ傍ら、ヴァイオリンとヴィオラの演奏も熱心に勉強していた。
店舗・オフィス紹介